秋にかかりやすい犬の病気



このたびの災害により被害に遭われたみなさまには

心よりお見舞いを申し上げます。

また、1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。





いつも、わんハートをご利用いただきまして
誠に有難うございます。






最近、朝夕、めっきり涼しくなりましたね。

昼との寒暖の差が激しい季節になりました。


季節が、夏から秋に変わり、人も風邪を引き

やすくなったり、体調が優れなくなったりしますが

犬にも、体調の変化が起こります。



 
 
では、どのような病気が秋に発生しやすいのでしょうか?






秋に発生しやすい疾病の一例



 胃腸炎

普段なら食べ物をはいたり、下痢をしたりしない子が

寒暖の差によって体調を崩し、胃腸炎になることがあり
ます。

いつもは食欲旺盛な子が、食事を残すようになったり、

そして、下痢が何日も続いたりすることもあります。

胃腸炎が原因で嘔吐、下痢が続くと脱水症状や、血便

の原因になることもあります。





感染症


ウイルスや、細菌などが原因で引き起こすことがあります。

最近は犬のインフルエンザに感染するケースが報告されています。




呼吸器系疾患

空気の乾燥などで、咳の原因となることが多いです。

呼吸器に、感染を起こすウイルスは、乾燥した空気の中では、

より長く生きるそうです。



関節疾患

朝晩、肌寒くなっています。関節の痛みや、関節炎など

の持病のある子は、暖かい毛布などの寝床を早めに用意

してあげてくださいね。






実は、家の子も胃腸炎になっていましたので、

動物病院での治療をして頂き、症状が

軽かったので今は治まりつつあります。




 

いずれにしても、少し体調がおかしいと思ったら

動物病院で早めの治療をおすすめいたします。


下痢止めや、抗生物質の処方をしてもらったり

脱水症状がひどい場合は点滴を受けることもできますよ。




 

今日の病気の症状はほんの一例ですが

愛犬の症状に少し注意するだけで

病気の予防にもなることがありますね。
 
 
 





何時もわんハートを御利用いただきまして誠に有難うございます。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちいたしております。



わんハート






 

 
 

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  • このブログの記事は「林田美智代」が書きました。

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